【亜州ビジネス編集部】
住友倉庫は15日、東部チョンブリ県のレムチャバン地区で新倉庫の建設に着手したと発表した。ロジャナ工業団地レムチャバン内の所有地に建設し、需要増に応える。来年5月の完成を予定。同地区では3カ所目の倉庫となる。
現地子会社の住倉レムチャバンが建設する。鉄筋コンクリート造の平屋建てで、延べ床面積は1万4300平方メートル。同地区の既存倉庫と合わせた延べ床面積は3万4000平方メートルに拡大し、同社は一体的に運営する。
同社はタイで、レムチャバンのほか中部アユタヤ、バンコク、スワンナプーム空港にも拠点を置く。