【亜州ビジネス編集部】
台湾企業のシステムインテグレーション(SI)サービスなどを紹介する「タイ台湾スマートパーク(TTSP)」がバンコク北郊パトゥムタニ県で開所した。タイをはじめとする東南アジア各国と台湾の産業協力を促進する。また、情報技術(IT)ソリューションに対するタイ企業の理解を深め、スマートシティー開発などに貢献する。
デジタル産業を振興する複合施設「シンハブ・デジテック・コミュニティー」で先週に開所式が行われ、タイのデジタル経済社会省傘下のデジタル経済振興機関(DEPA)や台湾の経済部工業局(IDB)を含む両国の政府機関などから80人以上が参加した。
TTSPではまず、台湾の5社がソリューションを提供する。
◆カメオ・インフォテック
◆3Eグリーン・テクノロジー(展緑科技)
◆チュンマイ・コミュニケーション・システムズ(群邁通訊)
◆インツミット(碩網資訊)
◆チコニー・パワー・テクノロジー(群光電能科技)