【中国】ホンダ新型EVコンセプトモデル、第5回CIIEで世界初披露

【亜州ビジネス編集部】

ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は7日、上海で開催中の第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)において、EV「e:N(イーエヌ)」シリーズ第2弾のコンセプトモデル「e:N2 Concept(イーエヌツー コンセプト)」を開会初日の5日に世界初公開したと報告した。


「e:N2 Concept」のエクステリアは、シャープで力強いボディラインに加え、金属感を際立たせる表面処理を施し、既存のどのカテゴリーにも属さない新たなスタイルを目指している。インテリアは、クリーンですっきりとしたデジタルコックピットを採用。最新の「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」や、光や香りなどの演出によるスマートなおもてなしの提供により、知的高揚感を感じる空間価値の実現を追求している。走行性能では、e:Nシリーズ専用の「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」の採用に加え、高い車両安定性や切れの良いハンドリングなど、従来からホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づく人車一体感の高い走りにより、独自のドライビングプレジャーを提供している。

第5回CIIEは11月5〜10日の日程で、上海市の国家会展中心で開催中。商務部、上海市政府が主催し、企業ビジネス展示会、虹橋国際経済フォーラム、国家総合展、専門付属活動、人的交流活動で構成される。


亜州ビジネスChina
https://ashu-chinastatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る