【亜州ビジネス編集部】
12月1日に開幕予定の自動車展示販売会「第39回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ」について、主催のインターメディア・コンサルタンツ(IMC)は、自動車の出展ブランドが35に達すると明らかにした。
日本や欧米のブランドをはじめ、中国からも電気自動車(EV)最大手の比亜迪汽車(BYD)や、長城汽車(GWM)、ナタ汽車(NETA)などが出そろい、販促活動が活発化する見通し。9日付ターンセタキットなどが伝えた。
自動車の他にバイク17ブランドと中古車6ブランドも出展する。このほか、ボート関連の20ブランド以上も出展を予定。ボートは50隻、計2億バーツ以上の成約を見込む。
会場はバンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」で、会期は12月12日まで。
前年開催の第38回の販売台数は自動車が3万1583台、バイクが3253台。来場者数は115万人だった。