【亜州ビジネス編集部】
運輸省陸運局の集計によると、2022年の国内バイク新車登録台数は前年比11.9%増の180万1902台だった。プラスは2年連続。
新型コロナウイルス対策の活動制限の緩和が進み、伸び率は前年(6.1%)を上回った。
地域別ではバンコクが7.4%増の44万1202台、地方が13.4%増の136万0700台だった。
排気量別
◆51〜110cc=75万7962台
◆111〜125cc=60万770台
◆126〜250cc=36万1523台
◆251〜399cc=5万6386台
◆400cc以上=1万5375台
メーカー別
◆首位ホンダが137万9001台でシェア76.5%
◆ヤマハ=28万4009台
◆伊ベスパ=4万7827台
◆地場系GPX=3万7004台
◆スズキ=8664台
◆中国リュウカ=8068台
◆伊ランブレッタ=5890台
◆カワサキ=5364台
400cc以上
◆ホンダ=6602台(シェア42.9%)
◆米ハーレーダビッドソン=1759台
◆カワサキ=1347台
251〜399cc
◆ホンダ=3万4819台
◆ヤマハ=1万5601台
◆インドのロイヤルエンフィールド=1856台
12月の登録台数は前年同月比0.1%減の14万5528台だった。マイナスは8カ月ぶり。地域別ではバンコクが0.3%増の3万4879台、地方が0.2%減の11万649台だった。