【亜州ビジネス編集部】
タイ中央銀行の集計によると、商業銀行の預金残高は2022年末時点で16兆8976億バーツとなり、前年末比で4.3%増加した。口座数は1億2140万口座で、うち普通預金が1億1084万口座と91.3%を占めた。
このうち88.9%の口座が残高5万バーツ未満。5億バーツ超は1023口座だった。プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。
都県別の預金総額◆上位
◆バンコク=10兆5782億バーツ
◆ノンタブリ=5860億バーツ
◆サムットプラカン=5838億バーツ
◆チョンブリ=5516億バーツ
◆パトゥムタニ=3455億バーツ
◆チェンマイ=2916億バーツ
首都圏と観光県が上位に並んだ
都県別の預金総額◆下位
◆メーホンソン=75億バーツ
◆アムナートチャロン=93億バーツ
◆ブンカン=98億バーツ
◆サトゥン=110億バーツ
◆ノンブアランプー=141億バーツ