【マレーシア】ニコンが半導体装置サービス拠点、ペナンで11月開業

【亜州ビジネス編集部】

ニコンは30日、半導体装置の保守サービスなどを手掛ける新会社をペナン州に設立したと発表した。今年11月の営業開始を予定。東南アジアのサービス拠点として、半導体メーカーの投資が加速するマレーシアを中心にサポート体制を強化する。

ニコンプレシジョンマレーシアを設立した。資本金は1300万リンギ(約3億9000万円)で、シンガポール法人のニコンシンガポールが全額出資する。当初の従業員数は約50人。半導体装置の保守サービスのほか中古機の販売も手掛ける。


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