【亜州ビジネス編集部】
トヨタの現地法人、トヨタ・モーター・フィリピン（TMP）と通信大手のPLDTは14日、スマートフォンの車両管理アプリで提携すると発表した。PLDTが電子SIMを利用したモノのインターネット（IoT）関連のソリューションを提供し、アプリの利用者の利便性を高めるとしている。
「マイトヨタ」のアプリで協業する。同アプリは燃料の残量など車両の状態や、車両の駐車位置の確認、遠隔での空調設定などをスマホの操作でできるようにするもの。運送業などで導入による効率化を見込める。
【フィリピン】トヨタと通信大手PLDT、車両管理アプリで提携
