【亜州ビジネス編集部】
マツダセールス(タイランド)は10日、2023年4月の新車販売台数が2079台だった発表した。前年同月比で24%減、前月比で22%増だった。
モデル別では、主力の乗用車「マツダ2」が1525台で最多。前年同月比で46%減と落ち込んだものの、前月比では21%増と4カ月連続のプラスだった。
同「マツダ3」は前年同月比20%減の117台。ほか、スポーツ多目的車(SUV)は◆「CX-30」=13%減の529台◆「CX-3」=28%減の259台◆「CX-8」=11.3倍の180台◆「CX-5」=23%増の58台――の順に多く、1トンピックアップトラック「BT-50」は2.2倍の112台だった。