【インドネシア】電動車エコシステム協会が発足、EVなどの14社参加

【亜州ビジネス編集部】

電気自動車(EV)の業界団体となる電動車エコシステム協会(AEML)が5日、ジャカルタで発足した。設立時の加盟企業はEVメーカーなどの14社で、EVの普及促進やエコシステム(生態系)構築に向けて、政府との折衝や広報活動などを行う。テンポが伝えた。

EVや電池の製造、充電所運営などに携わる国営・民間企業14社が参加。会長には国営石油プルタミナ傘下で再生可能エネルギー事業などを手掛けるプルタミナ・パワー・インドネシアのダニフ・ダヌサプトロ最高経営責任者(CEO)が就任した。同氏は発足式で、「安全で安心感のあるEVエコシステム構築をモットーに、普及促進を後押ししたい」と述べた。


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