【亜州ビジネス編集部】
運輸省港湾局は、リゾート地パタヤに大型のクルーズ客船が入港できる港湾施設を整備する計画を明らかにした。事業費は74億バーツ。官民連携(PPP)方式で開発し、民間企業に30年の運営権を与える。工期は3年を見込み、2027年の供用開始を目指す。プーチャッカーンなどが伝えた。
バリハイ桟橋の周辺を整備する計画。近くに様々な観光資源があることから、クルーズ客船の利用を促進できると見込む。年内に財務省国営企業政策委員会事務局(SEPO)や閣議に計画を提案し、承認を求める。
これまでの調査によると、寄港数は27年に約60回、37年に100回を見込む。近年は国内全体で年間約500回を数え、アジアで3位の多さという。同局は南部スラタニー県のリゾート地サムイ島と、同クラビ県のレムポン湾でもクルーズ客船港の開発を計画している。