【亜州ビジネス編集部】
第26回目の「成都国際汽車展覧会」（成都国際モーターショー）が8月25日に開幕する。25日はプレスデー（入場料100人民元、約2000円）、26～27日はビジネスデー（入場料80人民元）、28～9月3日は一般公開日（入場料60人民元）に設定した。10日間開催する。漢諾威米蘭展覧上海有限公司（Hannover Mirano Fairs Shanghai）が8月15日に説明した内容として、中国経済網などが伝えた。
四川省成都市の天府新区福州路東段88号に位置する会場「中国西部国際博覧城」には、内外129ブランドの新製品1600台近くが持ち込まれる。多数の新エネルギー自動車（NEV）が展示される見込みだ。ビジネスデーと一般公開日では、オフィシャルサイトからの事前予約で入場料が15％割引される。
成都市政府、中国国際貿易促進委員会（CCPIT）汽車行業分会が共同主催する。成都市博覧局、成都経済技術開発区管理委員会、成都世紀城会展集団有限公司、漢諾威米蘭展覧、CCPIT四川省委員会が運営を支える。
