【タイ】古河AS、東部工場の屋根に太陽光設置

【亜州ビジネス編集部】

古河ASは、東部チョンブリー県のピントン工業団地内の工場に太陽光発電設備を導入した。屋根上の4180平方メートルに設置し、出力は655キロワット(kW)。年間で二酸化炭素(CO2)排出量を400トン削減できると見込む。

同工業団地の運営会社の傘下企業、ピントン・ソーラーパワーが設置し、このほど工場側に引き渡した。工場は現地法人の古河オートモーティブシステムズ(タイランド)が操業し、ワイヤハーネス(組み電線)を生産している。


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