【アセアン】東電HDと倉庫の豪ロゴス、合弁で屋根置き太陽光

【亜州ビジネス編集部】

東京電力ホールディングス(HD)は22日、アジア太平洋地域での屋上設置型の太陽光発電事業で豪州の物流不動産大手ロゴスと提携したと発表した。シンガポールに設立した合弁会社を通じて、ロゴスが保有する倉庫やデータセンターなどで事業展開する。


先月に合弁会社のロゴス・テプコ・リニューアブルズを設立。「コーポレートPPA」と呼ばれる方式で太陽光設備を設置・運営する。まずロゴスや提携先が保有する物件を中心に手掛け、後に東電HDの顧客にも売り込む。東電HDの電力事業の技術力や知見と、ロゴスが域内各国に持つ管理物件や不動産業者としての知見を生かして事業展開する。


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