【タイ】Sansanが現法設立、駐在員事務所を格上げ

【亜州ビジネス編集部】

名刺管理サービスのSansan(本社:東京都渋谷区)は1日、バンコクの駐在員事務所を現地法人化したと発表した。東南アジアで3カ国目の現地法人となり、域内での営業デジタルトランスフォーメーション(DX)サービス「サンサン」やインボイス管理サービス「ビルワン」の展開を拡大する。

昨年1月設立のバンコク駐在員事務所を格上げし、現地法人Sansanグローバル(タイランド)を今月1日付で設立した。主に「ビルワン」事業に注力する。

現地法人の設立は、シンガポールの営業・販売拠点、フィリピンの開発拠点に続いて3カ国目。開発拠点との連携も強化し、タイの法制度や商習慣、顧客の業務フローなどに沿った独自の機能開発を推進する。


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