【亜州ビジネス編集部】
投資貿易産業省(MITI)は、日本を5月22日~24日に訪れた投資貿易ミッションで総額14億5000万リンギ(約150億円)の潜在的な投資と5億500万リンギの潜在的な対日輸出を取り付けたと発表。投資ではマレーシアが重点を置く再生可能エネルギーや電気・電子、化学などの分野が目立ったとしている。
今回取り付けた投資のうち、数件の再エネや電気・電子の投資計画については、今後3年以内に実行される見込みという。一方、アンワル首相とザフルル・アジズ投資貿易産業相は日本で、◆IHI◆日清オイリオグループ◆トクヤマ◆住友商事◆ENEOSホールディングス◆三菱商事◆東京ガス――の代表者らと会談した。