【タイ】マツダとフォードの合弁工場、累計生産400万台達成

【亜州ビジネス編集部】

マツダは13日、米フォード・モーターとの合弁会社オート・アライアンス・タイランド(AAT)が東部ラヨーン県の工場で累計生産台数400万台を達成したと発表した。1998年に両社の1トンピックアップトラックの生産から始め、現在の年産能力は27万台。生産した車両の65%を豪州など171カ国に輸出している。

工場では2007年にマツダの乗用車の生産を開始。18年には累計生産300万台を達成していた。これまでの累計投資額は21億6200万米ドルに上る。

現在の生産モデル

マツダ=乗用車「マツダ2」「マツダ3」

マツダ=スポーツ多目的車(SUV)「CX-3」「CX-30」

フォード=ピックアップ「レンジャー」、SUV「エベレスト」


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