【フィリピン】金子コード、首都南郊にカテーテル工場

【亜州ビジネス編集部】

ケーブルや医療用チューブを生産販売する金子コード(本社:東京都大田区)は、首都南郊にカテーテル工場を設ける。進出に向けて先月下旬にフィリピン経済区庁(PEZA)から登録証を受領した。PEZAの発表によると、血管内手術などに使われる細径のマイクロカテーテルを生産する。

現地法人のカネコメディカルフィリピンを通じてバタンガス州のファースト・フィリピン工業団地内に工場を設ける。金子コードは、昨年9月にPEZAの投資ミッションが訪日した際のイベントに参加し、フィリピン進出の意向を表明していた。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る