【亜州ビジネス編集部】
ソフトウエア開発の日本インフォメーション(本社:名古屋市千種区)は、ハノイ市に現地法人を設立したと発表した。オフショア開発拠点として活動し、現地の協力会社と連携しながら新規事業展開も図る。
現地法人NICベトナムを5月に設立し、今月1日に本格稼働を開始した。資本金は35万米ドル。業務システム開発・保守などを手掛ける。
日本インフォメーションは昨年3月にホーチミン市に駐在員事務所を開設し、オフショア開発拠点の設置に向けた情報収集などを進めた結果、ハノイ市での拠点開設を決めた。