【インドネシア】ホンダが初のEV「e:N1」、来年に発売へ

【亜州ビジネス編集部】

ホンダの四輪生産販売会社ホンダ・プロスペクト・モーター(HPM)は17日、来年に同社初の電気自動車(EV)となるスポーツ多目的車(SUV)「e:N1」を発売すると発表した。まず国内最大のモーターショー「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」(7月18~28日)に出展する。

同モデルは昨年に中国と欧州で販売を開始し、東南アジアでは昨年末以降にタイで生産販売している。GIIASではほか、使用済みアクリル樹脂をボディーパネルに採用した小型EVのコンセプト車「サステナCコンセプト」なども展示する。

ダイハツもコンセプトEV

ダイハツは、同モーターショーにEVのコンセプト車「ミーモ」を出展する。昨年に日本で開催された「ジャパン・モビリティー・ショー2023」に出展したモデルで、モジュール化した内外装部品で車両形態をトラックやオープンカーなどに変えられるといった特徴がある。


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