【亜州ビジネス編集部】
いすゞ車販売のトリペッチいすゞセールスは21日、廃食油由来のバイオ燃料「水素化植物油(HVO)」をトラックの燃料に使用する試験を開始したと発表した。国営石油PTTと共同で、小型トラック「エルフ」にHVO混合燃料を給油。二酸化炭素(CO2)排出量を最大で30%削減できると見込む。
地場物流会社のモン・トランスポートが所有する車両を使い、既に5000キロメートル走行した。これまで問題や異常は見つかっていないという。試験は来年2月まで実施する。
【亜州ビジネス編集部】
いすゞ車販売のトリペッチいすゞセールスは21日、廃食油由来のバイオ燃料「水素化植物油(HVO)」をトラックの燃料に使用する試験を開始したと発表した。国営石油PTTと共同で、小型トラック「エルフ」にHVO混合燃料を給油。二酸化炭素(CO2)排出量を最大で30%削減できると見込む。
地場物流会社のモン・トランスポートが所有する車両を使い、既に5000キロメートル走行した。これまで問題や異常は見つかっていないという。試験は来年2月まで実施する。