【インドネシア】三菱自が首都東郊で研修施設開所、東南ア最大規模

【亜州ビジネス編集部】

三菱自動車の現地法人ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)は10月30日、ジャカルタ東郊に整備士やディーラー店員向けの研修施設を開設したと発表した。投資額は2500億ルピア(約25億円)で、三菱自動車として東南アジア最大の研修施設となる。

「三菱自動車トレーニングセンター」を西ジャワ州ブカシ県のMM2100工業団地に開設した。敷地面積は2万200平方メートル、2階建てで延べ床面積は8895平方メートル。三菱自動車の正規ディーラー店・整備工場の従業員を対象に、販売活動や車両整備、交換部品供給、車体塗装などの研修を行う。


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