【アセアン】ラオス首都の空港整備に資金協力28億円=JICA

【亜州ビジネス編集部】

国際協力機構(JICA)は、ラオスのビエンチャンにあるワッタイ国際空港の整備事業に28億3600万円の無償資金協力を行うと発表した。先月末に同国政府と贈与契約に調印。同空港の効率性と安全性の向上につなげる。

同事業は、旅客ターミナルビルの拡張や、誘導路、エプロン、空港灯火システムなどの改修、手荷物搬送設備の追加などを行うもの。また、詳細設計や入札補助、施設の維持管理などに関する技術指導も行われる。詳細設計と入札期間含め、実施期間は51カ月を予定。2027年12月の施設供用開始を見込む。


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