【インドネシア】フジテック、首都オフィスビルにエレベーター納入

【亜州ビジネス編集部】

エレベーター大手のフジテックは、ジャカルタ中心部のオフィスビル「ウィスマ46」に新たに19台のエレベーターを納入したと発表した。同ビルは完成時から同社製エレベーターを使用しており、安全性と機能性の向上を目的に新しい機種に切り替えた。

現地法人のフジテック・インドネシアを通じて納入した。うち6台は同法人では最速の分速360メートルの高速エレベーターとなる。エレベーター待ちの渋滞を緩和する制御システムもインドネシアでは初めて導入した。

同ビルは地下2階・地上48階建てで、1996年に完成。棟内ではこのほかに同社製のエレベーターが5台あり、計24台が稼働している。


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