【インドネシア】関西電力、太陽光ソリューションの現法設立

【亜州ビジネス編集部】

関西電力は、ジャカルタに太陽光発電システム構築・運用などのソリューションを手掛ける現地法人を設立したと発表した。同様の海外法人はタイとベトナムに次いで3カ国目となる。

現地法人の関西エナジーソリューションズインドネシア(KESI)を先月に設立した。資本金は100億ルピア(約9500万円)で、関西電力が全額出資する。

既に現地の自動車部品工場に屋根置き太陽光発電設備を導入する事業が決まっている。出力は0.8メガワット(MW)で、二酸化炭素(CO2)排出量削減は年間681トンを見込む。事業は日本の環境省の「二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」に採択された。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る