【インドネシア】首都の最低賃金、25年は6.5%上昇540万ルピア

【亜州ビジネス編集部】

ジャカルタ特別州のトゥグー・スティアブディ知事代行は、2025年の月額最低賃金(UMP)を539万6761ルピア(約5万1500円)に6.5%引き上げると発表した。プラボウォ大統領が11月下旬、国内の最低賃金を6.5%引き上げると表明しており、上昇幅は同率となる。11日付ジャカルタグローブなどが伝えた。

最低賃金は地域ごとに異なる。ジャカルタ特別州の24年の最低賃金は月額506万7381ルピア(前年比3.4%上昇)だった。


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