【タイ】相鉄不動産、首都圏北西の戸建て開発に参画

【亜州ビジネス編集部】

相鉄グループ傘下の相鉄不動産は、不動産開発の地場ブリタニアが首都圏北西部で手掛ける戸建て開発事業に参画する。ブリタニアは15日、開発主体となる子会社が相鉄不動産の現地法人から49%の出資を受けたと発表した。

相鉄不動産の現地法人、相鉄不動産タイランドがブリタニア子会社のベルグラビア・ラチャプルック・ナコンインに49%出資した。資本金は4億2400万バーツで、残り51%はブリタニアが持つ。事業ではノンタブリ県バンヤイ郡の敷地3万2000平方メートルを利用し、一戸建てと二戸建ての計99戸を設ける。1戸当たりの価格は659万~1500万バーツとしている。

ブリタニアは不動産開発のオリジン・プロパティーの子会社。相鉄不動産はオリジンとコンドミニアム(分譲マンション)の共同開発も手掛けている。


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