【ベトナム】シロキコーポがHCM市に現法設立、大垣共立銀が支援

【亜州ビジネス編集部】

遮熱塗装・防水工事のシロキコーポレーション(本社:名古屋市千種区)は、ホーチミン市に現地法人を設立した。遮熱塗料の輸入販売や塗装工事などを行う。経済成長が著しく、気候面でも高い遮熱需要を見込めることからベトナム市場への参入を決めた。

現地法人のミラクール・ベトナムを先月に設立し、今月17日に営業を開始した。資本金は40万9688米ドルで、シロキコーポレーションが75%、同社の子会社で遮熱塗料メーカーのミラクール(本社:東京都文京区)が25%出資する。現法設立については、大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市)の現地法人OKBコンサルティング・ベトナムが申請手続きなどを支援した。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る