【インドネシア】トヨタが水素供給所、首都東郊に開設

【亜州ビジネス編集部】

トヨタ自動車の生産子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)は11日、首都東郊の工場内で水素供給所を開設したと発表した。自社の燃料電池車(FCV)「ミライ」や、フォークリフトに水素を充てんできるもので、350億ルピア(約3億3000万円)を投資。インドネシアの持続可能な経済成長に貢献する。

西ジャワ州のカラワン第3工場内にある電動化技術の学習施設「xEVセンター」に併設した。ミライや水素燃料電池トラックに充てんする700気圧の設備と、フォークリフト用の350気圧の設備を備える。


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