【亜州ビジネス編集部】
いなば食品は20日、中部サラブリー県の生産拠点で、ウエットタイプのペットフードを生産するタイ第4工場が6月末に完工すると発表した。延べ床面積は3万200平方メートルで、稼働中の第1~3工場の計2万2500平方メートルから大きく拡大する。
2029年には1万8000平方メートルの第5工場の完成を予定する。5工場が全て稼働した後の年間出荷額は2600億円(市場売価ベース)の見込み。単独のウエットタイプのペットフード工場としては世界最大規模になるという。
【亜州ビジネス編集部】
いなば食品は20日、中部サラブリー県の生産拠点で、ウエットタイプのペットフードを生産するタイ第4工場が6月末に完工すると発表した。延べ床面積は3万200平方メートルで、稼働中の第1~3工場の計2万2500平方メートルから大きく拡大する。
2029年には1万8000平方メートルの第5工場の完成を予定する。5工場が全て稼働した後の年間出荷額は2600億円(市場売価ベース)の見込み。単独のウエットタイプのペットフード工場としては世界最大規模になるという。