【ベトナム】ヤマハロボ、半導体装置用ソフト開発拠点を拡張移転

【亜州ビジネス編集部】

ヤマハ発動機傘下で半導体製造装置事業を統括するヤマハロボティクスホールディングスは6日、ホーチミン市に構える半導体後工程装置向けのソフトウエア開発拠点を拡張移転したと発表した。事業所の面積を従来の約2.5倍に拡大し、開発・テスト装置を増設。新機種の開発・導入や顧客からのカスタマイズ要請の増加などに迅速に対応できる体制を整備した。

現地法人のヤマハロボティクス・エンジニアリング(YREA)が事業所を拡張移転し、今月4日に新拠点で業務を開始した。旧事業所と同じく工業団地「クアンチュン・ソフトウエアパーク(QTSC)」内のオフィスビルに入居した。


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