【亜州ビジネス編集部】
デジタル経済社会省傘下のデジタル経済振興機関(DEPA)は21日、通信機器で中国最大手の華為技術(ファーウェイ)と共同で第5世代(5G)通信に関する技術やサービスの研究開発拠点を開設したと発表した。
華為は4億7500万バーツを投じる模様。
バンコク都内にあるDEPAの施設内に「5Gエコシステム・イノベーション・センター(5GEIC)」を開設。21日に開所式を行った。医療や農業、教育など幅広い分野で5G技術の活用を推進。年間100社以上のスタートアップ企業の育成を目指す。