【亜州ビジネス編集部】
ホンダは26日、中国現地法人の本田技研工業（中国）投資有限公司が同日付で、開催中の2020年北京モーターショーにおいて、中国で初となるホンダブランド電気自動車（EV）の将来の量産方向性を示すコンセプトモデル「Honda SUV e:concept（ホンダ・エスユーブイ・イーコンセプト）」を世界初公開したと発表した。
Honda四輪ブースでは、他にも中国ホンダとして初となるプラグインハイブリッド搭載モデル「CR-V PHEV」や、中国で年内の実証実験開始を予定している次世代の安全運転支援システム「全方位ADAS（先進運転支援システム）」の技術訴求ブースなどを出展している。
北京中国国際展覧センターで開催されている北京モーターショーは、プレスデーが9月26〜27日、トレードデーが9月28〜29日、一般公開日が9月30日〜10月5日。
