JPグリーンデンタルクリニック

 

バンコクに住む日本人の歯を
日本語の治療で守る

【Dr. Atiphan Pimkhaokham アーティパン・ピムカオカム】
チュラロンコーン大学歯学部・東京医科歯科大学院卒業後、スイスとアメリカの大学で口腔外科を学ぶ。インプラントの権威として知られ、これまでの症例件数は20,000件以上。チュラロンコーン大学などで、デジタルクリニックのコンサルティングも行う。日本語も堪能で、在住日本人のお抱え歯科医師として人気が高い。タイでは数少ない最新のデジタル3Dスキャナーやオーラルスキャンの導入による、高度な最先端治療機器を導入し、日本で治療を受けるより技術もコスパも良いため、絶大な信頼を寄せられている。

「日本人のための総合歯科」。このキャッチフレーズの通り日本人から厚い信頼を受け、日本人の歯を数多く治療してきたのが「JP Green Dental Clinic」。そこの院長で、患者へ親身によりそう優しい治療スタイルで知られるのがアーティパン・ピムカオカム先生です。

アーティパン先生は、インプラントの権威でタイでも屈指の高名な口腔外科医。ですがその称号とも言える肩書きのバックボーンには、自身が積み重ねてきた努力の歴史があります。歯科医になろうと決意したのは大学受験を前にした高校3年生の時。大学へ進んでからは歯科医のみならず、口腔外科医としての勉強や研究も続けました。これまでの努力が実りアーティパン先生は現在、タイの学会を代表する名医としてインプラントや口腔外科に関する講演などで世界中を飛び回るほどの人となっています。

アーティパン先生のさらに凄いところは日本語がとても堪能なところ。日本の東京医科歯科大に留学して、歯科医と口腔外科医の博士号を取得。その際に千葉大学で日本語学を必死に学び、博士号の取得や日本の医療技術を学ぶために必要な日本語のスキルを磨きました。タイの大学で6年、研修医として3年、さらに日本でも研鑽を積みます。タイへ戻ってからは勤務医として活躍。アーティパン先生がそのたくさんの経験を重ねて、最初のクリニックを開業したのは2006年のこと。日本人向けのクリニックとしたのは、東京医科歯科大の先生に「タイに住んでいる日本人の歯を、日本語による治療で守ってあげてください」と言われていたのが理由でした。

そして2015年、日本の歯科大や歯学部を卒業した歯科医師とともに現在の「JP Green Dental Clinic」を開業。自らの口腔外科医としての知見と技術をさらに活かすために、総合歯科治療はもちろんインプラントと歯の根管治療を得意とするクリニックを立ち上げることに。そこでアーティパン先生にタイで受ける歯科治療の優れた点を聞いてみました。

「日本の歯科治療は保険システムがしっかりしている反面、治療回数が多くなるなど少し不便な点があります。一方のタイは保険は不備ですが、患者さんに最適な治療を丁寧に行うことができるのでクオリティは高いと言えるでしょう。いずれにしても日常的に歯をきちんと磨いて歯間ブラシなどを併用することが大切です。そして半年に一度くらいのペースで、歯科医へ歯の状況を見てもらうことをおすすめします」。アーティパン先生はいつもの優しい笑顔で話してくれました。

店舗情報
名前 JPグリーンデンタルクリニック
ジャンル
エリア
【BTS】 プロンポン
電話番号
091-778-3672(日本語)
02-662-6630
営業時間 月〜金11:00~21:00 土日祝10:00~21:00
定休日 なし
駐車場 あり
クレジットカード VISA , MASTER , JCB , AMEX , DINERS
WEBサイト
Facebook
LINE
jpgreendental
所在地

2nd Fl., Miracle Mall, Sukhumvit Soi 41


※掲載記事は取材時点の情報を元に作成しております。施設(またはお店・企業・物件等)の都合や現地事情により、実際の情報と記事内容が異なる場合がございます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る