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今日から髪にイイコト!
- バンコクに移り住んでおさえておきたいことは?こんにちは「S美容室」 シャンプーソムリエの森です。今回はタイに移り住んだ際の問題の一つ、硬水についてお話しします。硬水で髪を洗うと、なによりも髪の毛が硬くなります。元々軟毛の方には硬さが出てちょうど良くなる人もいますが、一般的には髪が硬くなってしまいます。 そこで髪への影響と対処をお伝えします。まずは髪の毛に柔らかさをもたらすオイルや、洗い流さないトリートメントがオススメとなります。 特にシャンプーは柔らかさに特徴のあるものが良いでしょう。「〇〇ベタイン」 というよう、後ろにベタインと書いてある泡成分は髪に柔らかさをもたらせます。ドラッグストアやスーパーマーケットでも数種類がベタインを使っているので、容器の裏を見て選んでみてください。これらは400B以上の製品でしたら市販品でも存在します。200B以下の安価な製品にはないと考えていいでしょう。商品名を知りたい方はS.美容室の方までメッセージをください。
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- バンコクで低コストのシャンプーを買うには?こんにちは、「S美容室」 のシャンプーソムリエの森です。今回はバンコクで売っている市販のシャンプーの解説をします。キーワードは「界面活性剤」。界面活性剤には洗うだけでダメージを与えるものもあれば、髪がとても綺麗になるものまであります。ダメージの原因は、ココナッツやパームに硫炭酸や石油の一種をミックスさせて安全性を高めた「ラウレス硫酸ナトリウム」という界面活性剤で、キューティクルを剥がして非常にダメージさせます。 では、髪に良い界面活性剤はというと、柔らかい質感とともにパーマやストレートに合う「ラウロイルメチルアラニン」。カラーの持ちが良くなる「ラウラミドベタイン」、「コカミドプロピルベタイン」。髪の毛に強さやコシがでる「ココイルグルタミン酸」。これらの界面活性剤が水の次に成分表記されているシャンプーが市販品でいくつかあるので、参考にしてください。もっと知りたい方はS美容室まで気軽にメッセージをください。
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- 髪と頭皮にやさしいシャンプーの仕方って?まず髪を濡らす前にブラッシングしましょう。あらかじめ髪の絡まりをほどくことで、シャンプー中に髪が引っかかるなどの余計な負担を減らせます。その後、頭皮全体にお湯をかけることでシャンプーが泡立ちやすくなります。そして頭皮を指の腹で軽くマッサージ。これだけでも汚れの大部分を落とすことができます。 シャンプーを1~2回プッシュして手に取ったら、手のひらで泡立てるのも大切なポイント。 洗うのは髪ではなく、頭皮を指の腹で頭皮を動かすように髪を洗います。この時、爪をたてて洗ってしまいがちですが、頭皮に傷がつくので気をつけてください。シャンプー中は髪ばかりを洗ってしまいがちですが、頭皮を意識的に洗うようにしましょう。 流し残しに注意して、時間をかけてすすぎます。流し残しがあると髪や頭皮に負担を与えてしまい炎症の原因にも。シャンプーのぬめり気が無くなるまで流すことが重要です。
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- ボブやロングにすると右側の髪だけが跳ねるのはなぜ?こんにちは「DEAR Hair Design」の平井です。ボブやロングの髪の長さになってくると片方だけ跳ねたりしませんか? これを私たちは「右側の法則」と言いますが、あなただけの現象ではなく多くの方がこのようなハネに悩まされています。原因は髪の生え方。じつは大体の方が髪は右回りの渦を巻いて生えています。解決方法としては、ストレートパーマをかける、パーマで毛先を内側に曲げる、ドライヤーのかけ方に気をつけるなどがあります。 この中ですぐに実践できるのはドライヤーのかけ方の見直しです。ドライが80%ほど終わったら左サイド前からドライヤーを当てて後ろに指を入れて乾かします。そのまま左バックは右側に流すように乾かします。右バックは前に流れるように乾かし、右サイドは前に向かって乾かします。左側から右に向かって円を描くように乾かす感じですね。これで根元を方向付けしたら、髪を下に向けて馴染ますように乾かします。ぜひ試してみてください。
- タイに住んでいると髪の毛が抜けやすくなるって本当?こんにちは。「S美容室」のシャンプーソムリエ兼心理カウンセラーの森です。タイに来て髪の毛が抜けるのはなぜ?などの質問が多いのですが、ズバリ、多くの人が抜け毛で悩んでいます。実は抜け毛は、タイ生活ではある意味正常です。頭皮の酸化、毛根へのダメージ。これらは紫外線が原因です。頭皮の糖化による老化、ホルモンバランスの変動、毛髪成長サイクルの変動。これらは食事が原因です。 さらにストレスによる細胞内の衰退や破壊などが合わさると、髪の毛はより抜けやすい状態になります。僕自身、心理カウンセラーの資格を持っておりますので解説すると、ストレスを溜めやすい人はコルチゾールという物質が大量発生し、免疫系・代謝系に悪影響を与えることがあります。つまり、栄養を考えた食生活と直射日光を避けた紫外線対策と、ストレスを溜めない生活。この3つが抜け毛対策になります。この3つが思い当たらないのに抜け毛がひどい方は、ご連絡ください。
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- 根元に癖がないのに中間から毛先に癖が
200B・600Bこれはアイロンによる熱酸化の癖です。活性酸素除去をすれば髪がツヤ髪に若返るだけでなく、アイロンで出来た髪の毛のシワも直せます。さらに白髪の予防にもなります。 -
- ブリーチしたらストレートパーマにできないって本当?皆さんこんにちは。S美容室シャンプーソムリエの森です。今回はストレートパーマ(縮毛矯正)のお話です。 ストレートパーマとは、髪の毛の中のS-S結合という名のタンパク質を綺麗にストレートにすることを言います。S-S結合には硬いS-1、柔らかいS-2というタンパク質があるのですが、ブリーチした毛は基本的にS-2結合のみが残ることになります。S-1はほとんど残りません。この状態でS-2結合にだけ反応し、さらにダメージの低い薬剤を選定することができれば、ブリーチしてもまだ髪の毛がある程度強めな人ならストレートパーマがかかります。つまりストレートパーマがかけられるわけですね。じつはプロでもこの法則を知っている人と知らない人がいます。知っている人なら、正しい薬剤を選んで低ダメージでストレートパーマを行うことができます。 綺麗で低ダメージなストレートパーマは本当に嬉しいもの。無料相談をいつでもお待ちしております。
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- 髪を乾かす際に上手にドライヤーを使うポイントは?こんにちは。DEAR Hair Designの平井です。私はスタッフによく「ドライヤーを使う目的は乾かすことが最重要ではなくスタイルを作ること」と伝えます。ただ乾かすだけではボリュームも出ないしパサパサに見えてしまうこともあります。今回は誰でもできる簡単なポイントを3つお伝えします。 ❶乾かす前にコーミングをする。髪の毛の流れを整え、空いて短くなっている髪の毛を収めます。これだけでパサつきを軽減できます。❷根元は指を振りながら生えてる方向と逆に乾かす。まずは根元から乾かしてください。その際生えている方向と逆に乾かすことでボリュームが出ます。ただ同じ場所にずっと風を当てると跳ねてしまうので注意が必要です。❸ほぼ乾いたら上から風を当てて、とりあえず指を何回も入れる最後の仕上げです。艶も出るし収まりも良くなります。 細かいやり方はサロンでしっかりとお伝えしますのでお気軽にお尋ねください。
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- 体で最も太陽に近いのが髪紫外線が髪に与える影響は?頭は体のどの部位よりも太陽に近いこともあり、特に紫外線ダメージを受けやすいといわれています。ダメージが溜まると、髪は乾燥によるパサつきや傷み、頭皮環境の悪化などが心配です。また、切れ毛や枝毛ができやすくなる、髪の変色・カラーの色持ちが悪くなるという影響も。髪の内側にはメラニンがあるため、ある程度の紫外線は吸収されます。しかし、髪の表面を覆うキューティクルにはメラニンがありません。そのため、髪の内側よりも表面のほうが、ダメージを受けやすくなっています。 そこで髪の日焼けを予防する方法です。洗い流さないトリートメントやスプレータイプの日焼け止めなら頭皮もUVケアできます。帽子を被る、日傘を使う、髪の分け目を変えてみるといった手段があります。低刺激のシャンプーや保湿力の高いトリートメントを使ったり、頭皮マッサージで血流を促進させるのもオススメ。お困りの場合はお気軽にご来店・ご相談ください。
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