ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
-
ビジネストレンド10大予測
豊かな高所得国を目指した国家経済政策、タイランド4.0の指針が具現化し始めた2017年。
-
毎月開催!ワイズセミナー
あけましておめでとうございます。昨年、東南アジアの優等生“タイ”は、高所得国を目指した国家ビジョン「タイランド4.0」を掲げるとともに、「新憲法の公布」による新たな秩序のもと、政治・経済面で再スタートを切りました。
-
脱・コピー天国
16日、商務省のソンティラット大臣は「アメリカ合衆国・通商代表部(USTR)から発表される『スペシャル301条報告書』の知的財産権の保護状況において、タイは優先監視国から“監視対象国”に改善された」と発表した。
-
新たばこ税で波紋
弊誌でも9月に取り上げた、新物品税(新間接税)。
-
固定資産税導入なるか
2016年、タイ初となる本格的な固定資産税(土地・建物税)法案が内閣を通過。
-
進むEEC
ウッタマ工業相によると、東部経済回廊(EEC)関連法案の審議について、当初予定の年内施行を諦め、来年1月以降になるとの見通しを明らかにした。
-
-
内閣改造迫る
今年8月に3年目を迎えたプラユット政権。年内の内閣改造が予想される中、タイの複数の調査機関が、現政権に対する満足度調査を行った。
-
社会保険料値上げ
急速な経済成長を遂げ、国民のライフスタイルも以前とは変わりつつあるタイ。先月末、労働省社会保険事務局が26年ぶりに社会保険料の値上げを発表した。
-
雨量、2011年と同量
10月24日、気象局はタイが乾季入りしたことを発表。服喪期間も終わり、旅行業界は行楽シーズンの到来に沸いていることだろう。
-
-
最後の棺
ついにこの日が来た。前国王の崩御から約1年間、そのご遺体は特別な棺に収められ、チャクリー・マハ・プラサート宮殿で安置されてきた。そして、延べ1273万9531人の弔問者が訪れた。
-
火葬式場
タイ全土が悲しみに包まれた日から1年。26日にはラマ9世(プミポン前国王)の国葬(火葬式)が執り行われる。王宮前広場には、1年がかりで建設が進んだ式場が建つ。
-
崩御から1年
2016年10月13日15時52分、ラマ9世崩御―。同日夜19時に放送されたプラユット暫定首相の緊急演説で、タイ国内は悲しみに打ちひしがれた。
-
ラマ9世の火葬式日程発表
9月26日、プラユット暫定首相はラマ9世の葬儀日程を右図のように発表した。昨年の10月13日から一年間とされていた公務員の服喪期間は、火葬式の翌日の27日までに延期される。翌28日には喪中を示す幕や看板も撤去され、喪が明ける。
-
-
過去最大の視察団
日タイ修好130周年を9月26日に控えた11〜13日、日本から世耕弘成経産相を筆頭に過去最大規模という約600人の経済視察団が訪タイした。
-
タイのキャッシュレス
8月30日、タイ中央銀行のウィラタイ総裁は、タイの主要銀行や大手クレジットカード会社で統一規格の「スタンダードQRコード」を使用した電子決算を、年内にも開始すると発表した。