ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
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ネットの規制を強化
16日、賛否両論を巻き起こしていた「コンピューターに関する犯罪法案」に新たな条項が盛り込まれることが決定し、2017年4月から実施される予定だという。
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リタイアメントビザに新基準
一般財団法人のロングステイ財団の発表によれば、タイは、海外で長期滞在したい国・地域としてマレーシアに次ぐ第2位だそうだ。
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百花繚乱 バンコク鉄道計画
バンコク都市鉄道計画がこぞって動き出した。タイ国高速鉄道公社(MRTA)は10月31日、都市鉄道オレンジライン(タイランドカルチャーセンター〜ミンブリー間21・2㎞)、事業費797億2643万バーツの入札を実施。
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高齢者問題が深刻化
あらゆる国で抱えている高齢者問題。タイも例外ではなく、2008年に人口の1割だった高齢者(60歳以上)が、16年には14%に拡大。25年には20%となり、36年には人口の3分の1を占めると予想されている。
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トランプショック。その時タイは
ご存知の通り、11月8日に投開票された米大統領選挙で、共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が大接戦の末、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)を破り当選。衝撃の余波は、世界の金融市場で「トランプ・ショック」として駆け巡った。
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現政権のコメ農家救済策
“すったもんだ”を繰り返したコメ問題が、一応の決着か? この国のコメ問題は、インラック前首相時に実施された実質的なコメ買取制度(コメ担保融資制度)に端を発する。
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首都バンコクの新たな顔
どんな時であれ、プラユット暫定首相は国家の船頭としての手を緩めない。 18日、タイの最高意思決定機関である国家平和秩序維持評議会(NCPO)は、同評議会議長(プラユット暫定首相)が強権(暫定憲法44条)を発動させ、スクムパン・バンコク都知事を罷免したと発表。
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日系企業動向と“配慮”
プミポン国王の崩御から約10日が経過した。王宮付近には、地方からも多くの弔問者が駆けつけ、中心部のショッピングモールでは弔意の記帳を受け付けるなど、タイ全土が引き続き喪に服し、哀悼の意を表している。
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プミポン国王、崩御
2016年10月13日、在位70年と4ヵ月、世界最長の現役君主であった、プミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が崩御された。88歳だった。タイ国民からは絶大なる支持と尊敬を集め、強い指導力で国家の危機を乗り越えてきた偉人であることは、世界から衆目の一致するところ。
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世界に迫るタイ医療
医療大国“タイ”が衆目一致する日も近い?9月28日、タイ証券市場にビッグニュースが舞い込んだ。
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洪水、現状と対策とは?
2011年の忌まわしい記憶が甦る。最近、バンコクでは珍しく長雨が続いたが、知らず知らずのうちに各地で洪水被害が報告されていた。気象局によると、台風の影響でチャオプラヤー川の水量が増加。
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インラック前首相に巨額賠償
またしても、プラユット暫定首相の剛腕ぶりが発揮された。同暫定首相が国の最高意思決定機関でもある国家平和秩序維持評議会(NCPO)のトップを兼務していることは周知の通り。
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厳しい船出のパープルライン
日本製車両が初導入され、在タイ日本人の期待も高かった新高架鉄道パープルラインが、すでに前途多難な状況に陥っている。
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ミャンマー人の半数がオーナー?
「ミャンマー人の多くが、資金を貯めてタイの市場で出店しているんです」。こう話すのは、バンコク都内でも有名な生鮮市場「タラート・バンケー」で長年、店を経営するタイ人オーナー。
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ホテイアオイが大繁殖
20世紀初頭に世界各地に分布した熱帯アメリカ原産の水生植物「ホテイアオイ」。
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疑問視される電子決済
銀行システムの脆弱さが露呈する事件が相次ぎ、7月に発表したばかりの銀行支払いサービス“Promptpay”(プロンプトペイ)を疑問視する声が続出しているという。
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悲劇の爆発事件、再び
国民投票が行われた4日後、シリキット王妃の誕生日を祝う母の日の前日11日、それは起きた。ホアヒンやプーケットなど全8県での連続爆発事件。翌12日にも爆発は続き、タイ人4人が死亡、外国人観光客を含め34人が重軽傷を負った。