ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
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軍政に「YES」
7日、新憲法草案の賛否を問う国民投票が行われ、賛成61・35%、反対38・65%と賛成が反対を大きく上回り、草案は承認された。
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8月7日は国民投票日
民政移管への第一歩となるだろうか。8月7日、新憲法草案の是非を問う国民投票が行われる。仮に賛成票が反対票を上回れば、草案通りの新憲法が制定。新憲法のもとで総選挙が実施され、新政権の誕生をもって民政移管が実現する。
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決して辞めない都知事
政治資金の公私混同問題で辞職した某都知事と違い、バンコクのトップは決して引かないらしい。
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東部経済回廊開発が発動
タイ政府は28日の閣議で、国家経済社会開発委員会事務局(NESDB)が提案する「東部経済回廊開発」計画を承認した。今後3ヵ月間をかけて、交通インフラ整備計画を中心とする詳細設計に着手する。
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外資にさらなる恩典追加
7日、インターコンチネンタルバンコクにて、「日経フォーラム2016」が開催され、経済担当のソムキット副首相、BOI(タイ投資委員会)のヒランヤー長官が登壇。今後のタイ経済について、キーマンの声を聞くべく、数百人の日本人ビジネスマンが駆けつけた。
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スーチー氏が訪タイ
「お母様は希望です。早く祖国に帰れるようにミャンマーを発展させてください」。これは、6月23〜25日で、タイを訪れていたミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問に対し、在タイミャンマー人出稼ぎ労働者らが贈った言葉だ。
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“おとぎ話”はタイでも続く
タイ免税店大手キングパワーは13日、タイ格安航空会社(LCC)最大手、タイ・エアアジアの親会社でありアジア・アビエーションのタッサポン氏(タイ・エアアジアCEO)が保有する株式約40%(タイ・エアアジアの約21%にあたる)を約79億バーツで取得。
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警察の賄賂名簿公開
内務省地方行政局は7日、タイ王国国内治安維持部隊(ISOC)の協力のもと、未成年者の人身売買や売春関与の疑いがあるとして、バンコク都内の風俗店「ナタリー」を強制捜査し、経営者5人と従業員121人を拘束した。
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トラ違法売買を疑われる寺
カンチャナブリー県のスア寺院(タイガーテンプル)から137頭のトラが移送されたのは、既報だが、同寺院の疑惑が次々と明るみになってきた。
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仏教界一大スキャンダル!?
最近、タイの紙面を賑わせているのが、バンコク郊外に建つ超近代的な建築物タマカーイ寺院の住職プラ・タマチャイヨー僧侶をめぐる収賄疑惑。
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悲劇のバレーボール
5月18日、バレーボール女子・リオデジャネイロ・オリンピック世界最終予選(東京体育館)で、タイは日本と対戦し、フルセットの末、惜しくも敗れた。
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急募! 外資誘致!!
16日、バンコク都内で盤谷日本人商工会議所、ジェトロバンコク、タイ国投資委員会(BOI)の共催によるセミナー「タイの投資奨励政策」で、BOIが新たな投資奨励政策を発表。
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21世紀型カンニング!?
「悪いことだとわかっていても、つい出来心で……」と一度は脳裏をよこぎった人は少なくないだろう。
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夏季の風物詩到来
とにかく暑い、暑すぎる。あくまでも肌感覚でしかないが、今年のバンコクの暑さは、ここ数年にはないほど。
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固定資産税導入ならず
大願成就ならず。プラユット暫定首相の公約でもある不動産税(固定資産税)の閣議提案が見送られた。
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