ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
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LINEとラビットカードが融合
「世界で最もキャッシュレス化(現金離れ)が進むスウェーデンを目指す」。アピサック財務相は、タイ政府が進める「National e-Payment Master Plan」を掲げながらこう宣言する。
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ソンクランの経済効果はいかに?
タイの水掛け祭り、タイの正月とも言われる「ソンクラン」(4月13日〜15日)が間近。世界的に有名な祭りの一つであり、経済にも好影響を与える。
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4G再入札決定!
「落札金額を支払えるのか?」。不安は現実のものとなった。
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干上がって出てきた問題
干ばつの影響が、タイの根深い問題を浮き彫りにしている。過去最大規模とされる干ばつで、バンコク首都圏庁は4月13日〜15日の“水掛け祭り”ソンクランを通常の4日間(バンコクは12日開始)から3日間に減らし、さらに午後9時までという時間制限を設けると発表した。
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国民的キャスターの裏の顔
日本でも、2016年早々からベッキーの不倫疑惑騒動や、甘利明・前経済再生相と秘書の金銭授受疑惑など、大物のスキャンダルが続出し、列島を震撼させたが、タイでも“大物”キャスターの贈賄スキャンダルが世間を賑わせている。
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10年間の入国禁止
先進国の仲間入りの足がかりなのだろうか−−。タイにおける不法滞在者への新たな罰則を盛り込んだ規定が、3月20日より施行される。
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仏教界に波及する政局
僧侶たちによる政局の代理戦争なのだろうか? 15日、ナコーンパトム県のプッタモントン公園でセミナーに参加した僧侶と仏教徒合わせて数千人が軍隊と衝突した。
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発電所など“強行”建設
20日、なかなか埒が明かない状況に、プラユット暫定首相がオオナタを振るった。
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タイの大寒波
〝とにかく寒かった〞と思い返すほど先週は冷え込んだ。日本列島では10年に一度の記録的大寒波に襲われ、奄美大島では115年ぶりに雪が降った。
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正直者は追徴課税ゼロ
中小企業への救済策となるか、それとも大損害となるか。タイ国税局は4日、「国税控除・促進法令」を発表。
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次期法王は誰に?
タイ仏教界が揺れている。昨年末、タイ仏教界の最高指導者だったソムデット・プラ・ヤンナサンウォン法王(サンカラート)の葬儀が執り行われた。
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2016年、タイが抱える課題
景気低迷が続き、ふるわなかった経済問題を抱えた2015年。民政移管はいまだ実現せず、人身売買問題、違法漁業、極めつけはバンコク連続爆破テロなど、さまざまな問題が噴出した。16年、タイが解決すべき課題とはいったいどんなものがあるのか?
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AEC発足。どうなる2016年
タイの2016年が始動した。何はさておき、キーワードは昨年末に発足した「ASEAN経済共同体(AEC)」である。
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4Gサービス戦国時代
12月19日、4日間に及ぶ攻防の末、携帯電話の第4世代(4G/900㎒帯)サービス向け電波の入札が終了した。
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