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ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
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- 軍事政権で何が悪い?英国や米国からは心配されていますが、タイの軍事政権は、世界に類を見ないほど上手く行っています。新しいスタイルの政治だということを証明しますよ」と、プラユット暫定首相は、日に開かれたタイ投資委員会(BOI)主催のセミナーで、高らかに現軍事政権の正当性を訴え、長期化を示唆した。
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- “TPP”タイは、どうする?10月5日、日本や米国など12ヵ国が参加するTPP(環太平洋経済連携協定)が、5年以上の交渉を経て大筋合意に漕ぎ着けた。それにともない、タイでは参加の是非をめぐる議論が活発化している。
- 洪水と干ばつが同時発生当初、「今年はバンコクの雨が少ない」と言われた雨季だったが、最近になり、ようやく本格化。すでに外出時は傘を携行せざるを得ない状況であり、一方、地方では干ばつが発生するなど、非常にアンバランスな天候が問題となっている。
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- 永住権付与、所得税も免除?「今後、日系企業のタイ進出は、第3の波を迎える」。ソムキット経済担当副首相は、22日に開かれた日タイ企業の交流促進イベントで、そう言い切った。発言の通り、タイ政府による日系企業へのタイ進出を促すラブコールは鳴り止まず、呼び水(投資奨励策)を次々に発表。
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- 収束する連続爆発事件タイを震撼させたバンコク連続爆発事件が急展開し、解決に向かっている。29日、警察はバンコク都内のムスリム居住区であるノーンチョーク区で事件に関与していたとされる男性、ビラー・ムーハンマット容疑者の身柄を拘束。男が住むアパートからは爆発物に使う材料や大量の偽造パスポートが見つかった。
- 迷走するエラワン廟での連続爆発事件8月17日のエラワン廟での爆発事件が発生してから、すでに1週間以上が経過。警察は情報提供者に1200万バーツの懸賞金を出すとしているものの、捜査は一向に進展せず、逮捕状を出した2人の容疑者の身柄も拘束できていない。
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- タイで国民年金制度が開始!8月20日から、タイの国民年金基金「National Savings Fund」がスタートする。自営業者、農業生産者、タクシー運転手といった年金制度のない「インフォーマル・セクター」が対象で、タイの労働力人口(15〜60歳)3810万人のうち、約3000万人が制度適用者となる。
- タイの徴兵制、軍隊に加えて「警察官」も組み込まれることに!いまやタイの風物詩でもある“くじ引き”による徴兵。2014年、会場では女性の姿=ニューハーフや、海軍(厳しさで有名)入隊が決まった瞬間、卒倒者が続出するなど、メディアにとっては格好の材料となっている。そんなタイの徴兵制に、このたび、陸・海・空の軍隊に加えて「警察官」が組み込まれることが決まった。