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ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
- 外国人事業法改正の現状11月9日に英字紙「バンコクポスト」が報じた内容が注目を集めている。それは「タイ軍政が外国人事業法(FBA)を改正する」というもの。FBAとは、外資とタイの合弁会社の株所有率の取り決めなど、外国人がタイで事業をするために定められた法律であり、その規制を強化することが検討されているという。
- 進む!?タイの地方分権2014年10月8日、タイ軍事政権のウィッサヌ・クルアガーム副首相は、世界16番目の規模の港「レムチャバン港周辺」、ミャンマー国境近くの「メーソット」、世界的な観光地「サムイ島」の3ヵ所を、特別自治(市)行政区分に格上げすると発表。
- 東南アジア最高層ビル「ザ・スーパータワー」が誕生不動産開発のグランド・カナル・ランドが、バンコクのラチャダピセーク通りとラマ9世通りの交差点に、高さ615メートルを誇る東南アジア最高層ビル「ザ・スーパータワー」の建設を明らかにした。
- 邦人殺害事件、悪女の素顔日本人男性2人を殺害。騙された邦人は、少なくとも5人以上いた。愛知県出身の日本語教師、島戸義則さん(79)を殺害、逮捕されたポンシャノック容疑者(47)。島戸さんの預金通帳からは、多額の現金が引き出されていた。
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- タイ経済に大きな影響を与える電力問題。避けられないエネルギー革命2013年、天然ガスを供給するミャンマーのガス田の保守点検が延期することで、バンコクが停電するという噂が広がり、インフラの脆弱性を露呈したタイ。経済にも大きな影響を与えかねないと、電力問題は長年に渡る悩みの一つでもあった。
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- 職業訓練学校の抗争が激化8月26日、MBK前で発砲事件が発生。死亡したのは、サイアムにあるラチャモンコン技術大学(職業訓練学校)に通う二十歳の学生。犯人はまだ逮捕されていないが、かねてより対立していたパトゥムワン工科大学の生徒だとみて、警察は捜査を続けている。
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- タイから「屋台」が消える?国家平和秩序維持評議会(NCPO)が屋台規制に乗り出した。シーロム通り(サラデーン交差点からナラティワートラチャナカリン交差点)の出店許可を、夜間(18時半以降)のみとし、日中(夜明けから18時まで)の営業が禁止される。
- タイの代理出産ビジネスの実態代理出産問題がまだまだ揺れている。16人の子どもの代理出産を依頼したとされる日本人男性(24)が未だ姿をみせていないため、真相は憶測の域を出ないが、「代理出産に至るまで」について触れたい。
- 「相続税」「固定資産税」を導入!?タイの地元紙によると、財務省が相続税導入を柱とする税制改革案を、事実上のタイ最高権力機関「国家平和秩序維持評議会(NCPO)」に提出。NCPOは、これを了承したという。
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- 立法議会発足も、軍事色弱まらず7月31日、軍政の国家平和秩序維持評議会(NCPO、議長・プラユット陸軍司令官)が実権を握るタイで、暫定憲法に基づく国会機能を果たす立法議会が発足。8月7日に招集され、8日には元最高裁判事のポンペット氏を議長として選出した。
- 労働力確保≒人身売買?景気回復か、国際評価の優先か—。不法就労を巡り、タイが揺れている。 6月、国家平和秩序維持評議会(NCPO)が不法就労者を逮捕するという噂が広まると、14万人以上のカンボジア人、ミャンマー人、ラオス人が国境に押し掛ける事態となった。
- 痛ましい死がもたらす変革〜13歳のタイ人少女、性的暴行で死亡連日タイのTVを賑わせ、ヤフージャパンのニュースにも取り上げられた「13歳少女、性的暴行で死亡」というニュース。タイ全土に大きな衝撃を与えた悲劇は、現政権を動かし、責任者の更迭、法改正への訴えといった社会問題にまで発展した。