ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
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太陽光発電に熱視線
再生可能エネルギーに対する意識が世界的に高まる中、タイでは太陽光発電に関する話題が増えている。
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どうなるタイCPTPP
タイの「環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP、いわゆるTPP11)」への加盟を巡る攻防戦が今、新たな局面に差し掛かっている。
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経済支援策に1.9兆B
「Before/After」という区切りで見れば、現在はその折り返し地点を過ぎたと言えようか。 タイ政府は5月27〜31日にかけ、経済復興に向けた閣議を開催。
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PDPA全面施行1年延期へ
現政府の目玉政策でもある長期経済開発計画「タイランド4.0」。経済のデジタル化を加速させ、産業高度化を目指すその国家ビジョンの実現には、個人情報の不正利用やサイバー攻撃などを防止する法の整備が不可欠だ。
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「New Normal 」宣言
言葉は往々にして時代を表し、新たな潮流を生む。タイ政府機関の一つであり、辞書制作をはじめタイ語に関わる事柄を総括する「Office of the Royal Society」はこのほど、「New Normal」を“タイ製英語”として辞書に加えると発表した。
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東西経済回廊の今、これから
先の見えない世界経済の低迷が続く中、タイの未来に明るい兆しをもたらすプロジェクトが着々と進行していることをご存じだろうか。
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加工食は“未来食”へ
タイ政府は4月29日、国内の食品加工業における2020~23年度予算として、66億Bを投じると発表した。
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Go! グリーン化大作戦
新型コロナウイルスの感染拡大防止に国を挙げて徹する現在。収束以降の健康的な生活を目指し、タイ政府が静かに始動した政策をご存知だろうか。
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学びを止めるな!
「タイの教育史上前例のないことだが、一斉休校の延長はやむ得ない。しかしどのような形であれ、全国の子どもたちに対し教育を続けていかなければならない」。
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EEC鉄道、計画進行中!
年始の本コラムで、「東部経済回廊(EEC)の発展こそが今のタイ経済を支え、景気回復の切り札になるであろう」とお伝えした。あれから約3カ月。
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xEV戦略、本格始動!
米中貿易摩擦や自動車ローン引き締めの煽りを受け、昨年のタイの自動車生産台数はマイナスに転じた。
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財閥CPが小売の巨人に
大手財閥「チャロン・ポカパン(CP)グループ」が小売業界で勢力を急拡大させている。9日、英・小売大手「テスコ」の東南アジア事業を買収すると発表。
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5Gで変わる、タイの未来
国内通信大手の一つアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)は今月2日、国内で初めて第5世代移動通信システム「5G」の商用サービスを開始したと発表した。
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不動産が経済の救世主に?
新型コロナウイルス「COVID-19」が世界経済に深刻な影響を与えている。その感染力の強さを危険視し、国内外でイベントを中止・延期するケースが続出。
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解党命令
今年も早いもので残すところ1カ月余り。最近の動向とともに、ひと足早いが2019年の国内経済を振り返ってみたい。タイ中央銀行のティッタナン金融政策委員は6日、政策金利を従来の1.5%から0.25%下げ、1.25%とすることを発表。
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編集長交代のお知らせ
2020年2月19日発行号を以って、700号を迎えた「週刊ワイズ」は新体制へと移行。北川宏が退任し、東京から招聘された吉田一紀(いっき)が新編集長として就任する。
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祝創刊700号!
“在タイ日本人の生活を豊かに”を合言葉に、毎週欠かさず発行する日本語メディア「週刊ワイズ」が、2020年2月19日の発行を以って700号を迎えることとなりました。
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「脱農薬」で揺れる市場
国民の40%が農業に従事し、米やサトウキビといった農産物の世界的な輸出国であるタイ。タイ政府は2003年より官民一体のプロジェクト「世界の台所」を掲げ、食品の品質や衛生管理などの普及を啓発。輸出や食品関連市場の拡大を推進している。