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ワイズ・アイ
WEEKLY WiSE EYEは、タイの社会・政治・経済をワイズ独自の視点で情報発信しています
- 濃度高まるPM2.5今年に入り、空を見上げると曇ったような霧がかかった日が多く、路上ではマスクを着けた人が増えた。これは朝靄ではない。PM2.5という、大気中に浮かぶ目に見えない粒径2.55マイクロメートル(1マイクロメートル=1mmの1000分の1)の非常に小さい粒子の濃度が高まったことで起こる大気汚染だ(専門家)。
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- “桜まつり”開催決定!あけましておめでとうございます。昨年のタイ経済は、景気回復の兆しを見せた2017年を引き継ぎ、復調路線へと軌道に乗せました。2019年は、民政移管へ向けた総選挙が2月(予定)にあります。
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- 米中貿易摩擦、影響は?休戦の兆しか。1日、アルゼンチン首都ブエノスアイレスで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、トランプ米大統領と習近平(シー・ジン・ピン)中国国家主席が首脳会談を実施。
- 政策金利、引き上げ?長らくタイ中央銀行が定める政策金利は、1.50%とされ、金利を決める金融政策決定委員会(MPC)は、実に28会合連続で据え置き決定を下してきた。ところが、タイの経済成長が順調に推移している点や、世界的に金利が上昇している状況から、いよいよ金利を引き上げようとする動きが出てきている。
- 遂に導入、固定資産税立法会議にて16日、土地や建物に課される土地家屋税(日本の固定資産税)の改正案が、“遂に”成立した。2014年のクーデター以降、経済格差の是正を掲げてきた軍事政権は、同税の導入を早々に表明。しかし、多くの資産家や富裕層から猛反発を受け、法案整備が棚上げになるなど、一進一退を繰り返してきたのだ。
- サイアム髙島屋開業!! 移りゆくトンブリー地区チャオプラヤー川西岸と聞けば、外国人には馴染みの薄いローカルエリアと考える人がほとんどだろう。しかし今、バンコクの“川向こう”の街並みが変遷期に差し掛かっている。
- ウェルネスツーリズムって?ライフスタイルの変容に伴い、近年、世界中で需要が高まる「ウェルネスツーリズム」。健康維持や病気予防を目的とし、自然の中でスパやフィットネスなどのレクリエーションを通して、心と体の健康に気づく新しい観光スタイルが、タイでも注目を浴びている。
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- 再生エネで地域活性!?天然ガスや石炭、石油といった化石燃料に依存してきたエネルギー政策の見直しが進むタイ。エネルギー省が策定した「電力開発計画2015」では、14年時点で80%を超えていた化石燃料の依存度を26年までに最大65%に引き下げる目標を掲げ、政府が強力に後押し。
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- 中国人客、1000万人突破かタイの観光・スポーツ省はこのほど、2018年上半期にタイを訪れた外国人観光客が1940万人となり、前年同期比で12%増加したと発表。そのうち590万人は中国人であり、同比26%増加となった。