10月25日（木）Innovative thinking for Digital Age 第4次産業革命×IoTの時代を勝ち抜くための思考法

2018年10月25日(木) 13:00 〜17:00
1,500バーツ / 人　（定員25名）日本語実施
場所：Mirai Room, 10th Floor, Major Tower, Thonglor Soi 10
Asian Identity Co.,Ltd. 主催


第4次産業革命の流れは、生産の効率化に留まらずビジネスモデルの再編を迫る流れとして企業の経営に押し寄せています。
このような急激な時代の変化を迎える中で必要なスキルとは何か。
それは「いま知らないこと」に焦点をあて意思決定をしていく力。また想定を超える未知の世界を知り、無から有を生み出すための思考法です。
産業構造の変化について知るとともに、その変化の先にある未来に向けて自分はどう仕事で価値を生み出していけるかを考えていきましょう。

■アジェンダ
1.第四次産業革命（デジタル・トランスフォーメーション）のインパクト
AI,IoT,ビッグデータの「３点セット」を中心とするデジタル革命の事例とそのインパクトについて知る。

2.自動運転がもたらす社会と自動車業界への影響
自動車業界に起こっているCASE（Connected,Autonomous,Share,Electric）という変化について、部品レベルから社会全体への変化の影響について事例とともに知る。

3.将来予測のための演習
社会全体の変化と自業務への影響に関するアイデア抽出を行う。

■講師
細谷功(Isao Hosoya)
ビジネスコンサルタント
1964年神奈川県生まれ。
東京大学工学部を卒業後、株式会社東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。
アーンスト&ヤング、キャップジェミニ等の米仏日系コンサルティング会社での経験を経て2009年より株式会社クニエのマネージングディレクター。2012年より同社コンサルティングフェロー。
戦略策定や業務／IT改革を製品開発
領域等のコンサルティングを実施。近年は問題解決や思考力に関する講演やセミナーの企業や各種団体、大学等に対して国内外で実施中。
著書に『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』等。