県人会×居酒屋えぞや
特別対談企画（福島県人会・岩手県人会）

東北名物「芋煮会」をバンコクで
各県の郷土料理食べ比べで交流の場に

東北地方を中心に伝わる季節行事「芋煮会」。秋に河川敷に集まり、大鍋を囲み地域との交流を図る伝統行事だ。
そんな「芋煮会」が東北6県合同で開催した2022年を皮切りに、昨年は新たに4県が加わり芋煮を中心とした郷土料理が味わえるイベント「超芋煮会」に発展。
そこで発起人の福島県人会の石川会長と岩手県人会の鈴木代表、さらに3年連続で開催会場となる「えぞや」取締役の末武氏にこれまでの経緯と今年の意気込みを聞いた。

• 福島県人会では毎年「芋煮会」を行なっていたんですが、コロナを機にメンバーがみんな日本に帰ってしまって。そんな時、他県合同で行うアイディアが浮かび鈴木さんに声をかけたんです。

• 一昨年東北6県で行なった時には80名の参加者で、各県が作った芋煮を食べ比べてもらい、最後にどの県の芋煮が美味しかったのか割り箸で投票していただきました。それが思いのほか好評で、昨年は更に4県が加わったことで「芋煮会」から「超芋煮会」に発展！芋煮に限らず各県の郷土料理が楽しめる会にしたところ、来場者は3倍の240名に達しました。

• 第1回目から会場に利用させてもらっているのが「えぞや」さんで、会場の提供だけじゃなく、各県がレシピを提出した料理までご用意いただきました。広い駐車場を、特別にイベント会場として貸切らせてもらって本当に感謝しています。
• こちらこそありがとうございました。我々としても、芋煮会をきっかけに「えぞや」を知ってもらう良い機会だと思っています。特にえぞやは、店の箱がとても大きいんです。最大50〜60名規模で楽しめる大部屋があって、駐車場も20台は停められるので「県人会といえばえぞやだよね！」と言っていただけるようなお店でいたいと思っています。

開催を喜ぶえぞや代表の末武氏

• 普段から県人会でも利用させてもらってますけど、ほんと使い勝手がいいですよね。特に幹事をすることが多い私にとっては、えぞやさんのメニューは税込でサービス料が無いためお会計が明瞭でわかりやすいです。お酒が飲み放題の宴会プランは県人会のような集まりには助かります。年会費300BのCLUB EZOYAは会員になってるだけでお得です。しかもお酒の持ち込みまで無料で、子どもは飲物とガリガリ君が全て無料ということで驚きます！あとはなんと言っても末武さんの人柄ですよね！
• ホント、ここまで希望に応えて協力してくれるところないよな〜。自分だったら嫌だもん（笑）
• 確かに大変ではありますが（笑）。ですが営利目的とせず、在タイ日本人同士の交流を深め、タイ人の方々にも楽しんでもらいたいというお二人の思いに共感し、微力ながらもお手伝いしたいと思っています。超芋煮会のご当地メニューは2年連続宮城県が連覇していますが、今年は芋煮の本場である山形県が奪還を狙っていると聞きました！今年も盛り上げていきましょう！