スクンビットにて6棟132戸の物件管理を運営
経験豊富な日本人駐在員にて対応
アジア最大の日本人集住都市であるタイ・バンコクには、日本人向けの不動産仲介業を行う企業が30社以上あると言われている。
しかし、まったく土地勘のない異国の地において入居者は、何を決め手に不動産会社を選べば良いのか。
その判断材料のひとつに挙げられるのは、やはり日本人ならば誰もが知る企業としての“ネームバリュー”と安心感なのではないだろうか。
日本最大級の加盟店舗数を誇る業界大手ブランドである「アパマンショップ」。
その現地法人は2007年からサービスアパートやコンドミニアムなどの賃貸物件の仲介を軸に事業を拡大してきた。今やタイ生活の重要なパートナーとして、住環境を通じた快適な在タイ日本人の生活を支えている。
世界6カ国の主要都市で日本人駐在員の住まい探しをサポート
中国を筆頭に、フィリピン、マレーシアとアジア各国にネットワークを広げ、日系企業とその駐在員の暮らしに寄り添う「アパマンショップ」。
その中でも、東南アジアのヘッドクオーターとしての役割を果たすのがここタイである。
タイ法人は2007年に加盟店から直営店へと昇華し再スタートを切り、サービスアパートやコンドミニアムといった賃貸物件の仲介を軸に事業を展開。
現在は、在タイ日本人にお馴染みの国際病院「サミティヴェート病院スクムビット(スクンビット・ソイ49)」の真向かいにバンコク店を、バンコクに次ぐ日本人街である中部・チョンブリー県シラチャの繁華街にシラチャ店を構え、日本人コミュニティの中で大きな存在感を放っている。
https://www.apamanshop.com/reside/thailand/
タイの商慣習・不動産事情に配慮したきめ細やかなサポート体制
コロナ禍が収束した現在、バンコクでは都心部を中心に日本人が多く住むスクンビットエリアでも、コンドミニアムの建設ラッシュが続く。都民の足である公共交通網(BTS・MRT)も延伸工事が進み、居住エリアは拡大傾向にある。
また近頃は、オンラインでの内見やホテル系列のサービスアパートへの転居など入居者ニーズも多様化の一途を辿っているという。
こうした住宅を取り巻く環境の変化にもいち早く対応し、在タイ日本人の安全と快適な暮らしを縁の下で支える同社だが、タイの商習慣や不動産事情を踏まえたきめ細かなサービスが実を結び、リピート率も年々高まっている。バンコク店を切り盛りする橋本直樹マネージングダイレクター(MD)はこう語る。
「当社のご利用者は日本人がほぼ100%。慣れない異国での物件探しはもちろん、契約時の諸手続き、入居期間中の家電トラブルに対する無償での家電レンタルまで、あらゆるシーンでお客様をサポートさせていただいております」
日本とは慣習が異なり、借主よりも貸主である物件オーナーの立場が強い傾向がタイでは、両者の橋渡し役となる不動産会社にはより卓越した交渉力や知識が求められるのだという。
「オーナー側の主張を上手く汲み取りながらも、いかに入居者である日本人のお客さまに安心で快適な住まい環境をご提供できるよう事を運べるか。この点においては当然ながら、当地に精通した不動産業のエキスパートであることが求められるでしょう。私自身もタイならではの慣習を把握しつつ、より理解を深められるよう日々心掛けていますし、弊社のスタッフにもこうした業務指導を行っています。『日本式サービスと調和のとれたワンランク上を目指す』といったところでしょうか」
日本人駐在員に人気の居住区・スクンビットで
6棟・132戸の自社管理物件を所有
頼れる不動産の相談窓口として、タイにおいても信頼を集める同社。利用者はほぼ100%日本人が占め、タイ国内での転居などリピート率も高いという。
「弊社では入居後の家電トラブルに備え、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジといった各種電化製品を無償で貸し出しできるよう準備しております」。
痒いところに手が届くこうした入居者サービスの一つひとつが、ここタイにおけるアパマンブランドの確立とファンづくりに繋がっているようだ。
また同社では近年、仲介事業の他に、自社で所有する管理物件の拡大にも注力。現在は、アソーク、トンロー、エカマイといった日本人居住エリアに全6棟132戸を所有し、より快適で、“入居者ファースト”な住環境を提供している。
タイ赴任期間中はもちろん、日本帰国時の物件紹介まで親身な姿勢で対応する同社。そのホスピタリティに比例して、この不況下においても顧客満足度は増すばかり。
部屋探しは一期一会というが、一度では終わらない出合いがそこにあると言っても過言ではないだろう。