タイ語やアセアン言語を軸とした
翻訳から印刷、マーケティングなど
多岐に渡るサービスを展開
1916年(大正5年)京都市で創業。印刷をはじめ、ローカリゼーション、デジタルマーケティング、グラフィックデザイン、販促ツール制作、ウェブサイトやアプリケーション開発など多岐に渡るサービスを提供しているのが株式会社ITPだ。日本国内では希少な独立系印刷会社で、取扱説明書の制作会社としても老舗大手として知られている。
現在、世界に約40以上の拠点・事務所・印刷工場・IT、印刷関連会社などを構えている同社は、創業100周年を機に社名を石田大成社からITPに変更している。それに伴いタイ現地法人である石田大成社タイランドも2021年7月1日、「ITP ASIA CO., LTD.」へと社名変更した。
同社は、東アジアのハブであるタイで、東南アジア諸国をカバーするワンストップソリューションを展開。AI翻訳をはじめ、統合型マーケティング、WEB・モバイルアプリケーション開発、デザイン、印刷、販売促進などあらゆる情報サービスを一貫提供している。
クライアントに寄り添う「ITPの哲学」
同社が標榜する哲学は、クライアントのニーズを満たし、そのコミュニケーションツール提供することで、タイを含む東南アジア諸国をカバーするワンストップソリューションサービスを展開している。
IDEAS
TECHNOLOGY
PEOPLE
驚異の40万フォロワー!!
リアルな日本、ニッチな日本を発信する
タイ人向けFacebook「Madoo Japan」
不安定なトレンドと新しいライフスタイル。そこへアプローチしていくマーケティングには、ストーリーのみを伝えるのではなく、ブランドや製品の認知度を高めると同時に、販売機会を増やしながらコンシューマーのニーズに応えていくことが必要だと言われている。
そこで同社では、Facebookを使ったタイ人向けデジタルマーケティングを展開、注力している。日本を訪れるタイ人観光客の多くがSNSで情報を得ているとされる昨今、この「Madoo Japan」というFacebookは大きな反響を得ている。
ガイドブックには掲載されない日常的な風景や風物詩、そして流行しているものなど、今現在のリアルな日本を伝えている記事や写真は、40万フォロワーを獲得するという大きな成功を収めている。在タイ大手日系SNSメディアとしての位置を確立した現在、「Madoo Japan」を通じてタイ人への数多くのPR活動を日本の地方自治体や企業、在タイ日系企業と共に行なっている。