事業内容概要
世界の全地域で総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。
募集職種
募集内容
海外運営専門員(日本国籍者)
ただいま国際交流基金(東京本部)では、バンコク日本文化センターにて勤務する海外運営専門員(日本国籍者)を募集しています。
日本ASEAN友好協力50周年(2023年)を契機に、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業 「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」 を実施するための諸業務を担当します。
※補足:本件はいわゆる「現地採用」ではなく、独立行政法人国際交流基金(東京本部)の募集です。採用された後、バンコクへ赴任する扱いとなります。
業務内容
文化のWA2.0に関わる以下の業務
- 総務・経理業務(拠点の管理運営や渉外、広報等に関わる事務)
- 文化芸術交流事業、日本研究・国際対話事業、日本語教育事業の実施、管理
- 日本人職員や日本からの出張者などに対するサポート業務
- その他所長が指示する庶務や付随業務
求める経験・スキル等
- 海外における国際文化交流事業に関心を有すること。
- 組織貢献意欲、コミュニケーション能力、柔軟性、適応力、行動力に富むこと。
主要な業務として、所長等の業務補佐、外部関係者との折衝・交渉等がありますので、高いコミュニケーション能力や調整能力が求められます。また、事務所内でもスタッフとの意思疎通を円滑に行うことが求められます。 - 確実かつ迅速な事務処理能力を有すること。
確実・丁寧かつ迅速な作業、そして一定のPCスキルが求められます。IT、システム関連に触れた経験や知識があれば業務上有利になります。 - 業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
業務遂行には、業務運営・施設管理等に関する現地の各種法令・慣行・税制等の知識、契約に関する知識、各種イベントの運営実施に関すること、広報に関すること、コンピュータやネットワーク、システム管理に関すること等、幅広い知識が必要となりますので、これらに関する知識を有するか、または、自主的に習得する意欲があることが求められます。 - イベント開催等による休日出勤、出張、その他庶務雑務の要請にも柔軟に対応できること。
- タイにおける職務経験(おおむね1年以上)またはタイ人との協働経験があることが望ましい。
給与レンジ(月額:円)
40~50万未満、賞与あり
待遇
海外運営専門員の旅費及び給与などについては、海外運営専門員の派遣に関する規程及び細則(以下「規程など」いう。)に基づいて、次のとおり支給します。
原則として単身での赴任を前提としており、家族を随伴する場合の旅費などの経費負担や渡航手続きは行いません。
- 旅費
規程などにより赴任時及び帰国時に旅費を支給します。 - 給与など
規程などにより本俸・在勤手当(合計月額40~45万円程度)、住宅手当などの支給及び社会保険への加入。
※本俸などの金額は、規程などの改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。 - 独立行政法人国際交流基金在外共済会(以下「共済会」という。)
海外運営専門員は、共済会に加入していただきます。これは、JFが海外に派遣する専門家等を対象として、JFの負担金と加入者の掛金により行う相互共済のための制度で、疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償などを行っています。
福利厚生
各種社会保険完備
加入保険 あり
勤務体系
- 就業時間
09:00 ~ 17:30 (休憩 1時間 ) - 休日
土、日、その他
業務により休日出勤となる場合があります。 - 時間外労働
あり
業務により時間外労働となる場合があります。 - 業務期間
2025/09/01 ~ 2026/08/31
派遣時期は、令和7(2025)年9月上旬予定。契約期間は、1年間(延長の可能性がありますが、最長で3年間となります。)
応募資格、応募方法、待遇等の詳細は以下よりご覧ください。
(文化のWA2.0:バンコク日本文化センター)について