ティーシー カー ソリューションズ
オートリース事業
日本トップクラスのオートリース
さらなる規模拡大へ
1969年の設立以来、国内はもちろんのこと、海外37の国と地域に拠点を持つ日本トップクラスの金融・サービス企業「東京センチュリー」。その連結子会社として2017年3月に設立された「TC Car Solutions(Thailand)」(TCCS)では、ニッポンレンタカーブランドを使用したオートリース事業を展開している。
同社は今年1月、25年の歴史を持つ東京センチュリーと、タイのTISCO Financialグループとの合弁会社「TISCO Tokyo Leasing」(TTL)のオートリース事業を吸収。以前の1.5倍となる顧客数と、総勢90名のスタッフと共に、さらなるオートリース事業の強化・拡大へ踏み切った。
中でも需要が高いのが、煩雑な車両管理(登録や保険、定期メンテナンスなど)を一括で担うメンテナンス付きオペレーティングリース。同社ではバンコクに2拠点、ラヨーンのイースタン・シーボード工業団地の拠点に常時計200台の代車を保持。いざという時、日本同様のサービスを日本語で受けられる迅速な対応が心強い。また、国内約1100店舗にも及ぶディーラー・メンテナンス工場との連携による安定稼働、規模拡大による購買力向上で利用者への還元を実現するなど、安心・安全・納得のコストパフォーマンスを提供している。
「弊社の頭文字TCは東京センチュリーの略ですが、私はタイ語の“トクチャイ=驚く”だと思っています」と、常に自身がワクワクすること、良い意味で予想外なことを実行していきたいと語る金子浩之社長。確かな信頼性と共に、挑戦し続けていく同社に期待したい。
- ①「東京センチュリー」グループでは3ブランドで日本国内のオート事業を展開
- ②最前列左から5番目より、佐藤誠司ゼネラルマネージャー、金子社長、大越裕輔ダイレクター。日本人スタッフは計9名
- ③「バンコクの渋滞暖和の一助、また環境に配慮して、今後カーシェアリング事業の展開も検討しています」と話す金子社長
- ④同社ウドムスックのヤード。信頼のニッポンレンタカーブランドだ