日本人専門クリニックをはじめ
64の専門科、5つの専門病院から構成される総合病院
在タイ日本人も安心の日本語対応と最高レベルの医療サービス
病院紹介
BDMSの本院として名高い「バンコク病院」
バンコク病院は1972年に創立されました。50年前に、7名のタイ人医師と30名の看護師によって私立総合病院として設立したのが始まりです。
現在タイ全土に57病院、カンボジアのプノンペンとシェムリアップに2病院を展開する病院グループに成長しました。
1977年には日本人向けサービスを始め、現在も病院内に日本人専門クリニック(JMS)があります。
バンコク病院内には、心臓専門、ガン専門、脳&骨専門病院を併設しており、重症度の高い疾患、または希少治療のできる医療体制と設備が整っています。
それぞれの治療分野で国際的な医療機関との提携も積極的に行っており、がん治療であれば、米国のMDアンダーソンがんセンター、日本の国立がん研究センターと診療連携を行っています。
日本人専門クリニック
日本人専門クリニック(Japan Medical Service以下JMS)は、バンコク病院内のWビル2階にあり、毎日7時~16時で一般内科診療を行っています。
JMSスタッフは、仲地医師をはじめ6名の医師、日本看護師3名、日本語対応可能タイのナースたちで構成された医療者チームです。
JMS医師たちは、日本の医学部を卒業し日本の医師免許を取得しています。日タイの医療事情を理解して診療にあたり、日本語で診療しているので、日本人の方は母国語でご安心して診察を受けることができます。
毎日、医師が数人常駐しているので、比較的待ち時間も短く、予約は必要ありません。またワークパーミットや運転免許の健診、予防接種も診療時間内に予約なしで対応しています。
健康診断プログラムは、日本人に特化したパッケージを用意しており、麻酔下による胃カメラと大腸カメラ検査も同時検査ができます。健診が全て日本語対応で、健診レポートも日本語で作成しています。
日本人看護師による無料医療相談
バンコク病院では、日本人看護師資格を持つ医療コーディネーター3名が常駐しています。
健康診断では健診前の面談を担当、その他、どの診療科にかかったらよいかわからない場合などトリアージとして、また女性特有の病気、不妊治療、婦人科疾患も専門的な相談もできます。
日本の治療をタイでも継続希望する場合、日本の病院への連携も行います。
医療書類の相談や、海外療養費申請の翻訳、医療保険や診察時の病状理解が難しい時なども幅広い相談を受けます。
日本人向け健康診断
バンコク病院の健康診断プログラムは、日本の医学部を卒業した医師チーム(JMSチーム)が、日本人のかかりやすい疾患を考慮し作成した健康診断プログラムです。
バンコク病院の健康診断
- 血液、レントゲン、バリウム、超音波検査は午前中から半日で終了します。
- 胃カメラ、大腸カメラ検査を含む健康診断は、全ての検査が午前7時から大体14時頃までには終了します。
- 胃カメラは希望により、大腸カメラは必ず、鎮静麻酔をかけて行います。
- 鎮静麻酔は安全に処置するためのトレーニングを受けたスタッフが行うので安心です。
- 胃カメラ、大腸カメラ検査の結果を含めた全ての検査結果は、検査同日に医師から日本語で説明。※通訳は立ち会いません
- 検査結果のレポートは日本語、英語、タイ語から選べます。後日郵送またはメールで送付します。
- 院内レストランの食事券をお渡しします。
- 検査結果が出揃うまで、食事をしながら待つことができます。
- 問い合わせ・予約は(jpn@bangkokhospital.com)まで
法人契約について
日本人の受診者10名以上の日系企業の法人契約、会社請求について相談可能です。
問い合わせは(jpn@bangkokhospital.com)まで
JMSクリニック | |
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診察受付時間 | 7:00〜16:00 |
日本語予約・問い合わせ | 02-310-3257(24時間) |
jpn@bangkokhospital.com | |
WEBサイト | ジャパン・メディカルサービス (JMS) | Bangkok Hospital |
バンコク病院が誇る5つの専門病棟
バンコク病院敷地内には5つの専門病棟があります。バンコク総合病院、バンコク国際病院、ワタノソットがん病院、バンコク心臓病院、回復期専門病院です。各分野の専門医が診察や治療を行います。
バンコク国際病院(Bangkok International Hospital)
バンコク国際病院は、米国ニュース誌「Newsweek」によって、整形と脳神経領域で2024年アジア太平洋地域のトップ専門病院の一つに選ばれました。
「Bone X Brain Hospital」のコンセプトのもと、最先端の医療技術で最適な治療を提供。治療経験豊富な専門医師がチーム医療で、個々の患者に合ったケアを行い、リハビリテーションも含め総合的なサポートを提供しています。
日本人に多い疾患の片頭痛や、いびきが原因の睡眠時無呼吸症候群。また腰痛、膝痛、股関節痛などでお困りの方は相談ください。
ワタノソットがん病院(Wattanasoth Cancer Hospital)
ワタノソットがん病院のがん治療は、手術、薬剤、放射線療法があります。この3つの治療を医師同士のカンファレンスを密に行って診療にあたっています。がんで患者のQOLが低下しないように、病だけではなく患者中心のケアを目指しています。
日本へ帰国となった場合は、日本の国立がんセンターや、その他日本の病院との医療連携も行っています。
バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(BDMS)が
国立がん研究センター中央病院とMOU締結
11月8日、バンコク病院ワタノソットがん病院を管理する「バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(BDMS)」は、日本の国立がん研究センター中央病院とMOU(Memorandum of Understanding)を締結。今回の締結により、タイおよびアジア太平洋地域のがん患者の治療における主要な医療機関を目指し、より高度ながん医療の提供に注力していく。
最先端の医療技術と国際水準の医療サービス
BDMSメディバックセンター
1つの電話番号で搬送手配から治療まですべての医療機関にアクセスできます。
多言語に対応するオペレーターがあらゆるネットワークを駆使し、専門医療チームによる搬送を手配する救命救急センターです。
タイおよび近隣諸国の緊急時にBDMSグループの救命救急/循環器救命救急チームから選抜された搬送の専門チームが24時間待機。
世界150におよぶ保険会社や医療アシスタント会社と連携して、12,000件を超える医療搬送の実績があります。
無料送迎シャトルサービス
バンコク病院からBTSプロンポン駅、MRTベッチャブリー駅間の無料送迎シャトルサービス。
■エムポリアムスイート(プロンポン駅)
https://bgh.sgp1.digitaloceanspaces.com/old-site/PDF/shuttle-bus-emporium-jms.pdf
■MRT ベッチャブリー駅
https://bgh.sgp1.digitaloceanspaces.com/old-site/PDF/shuttle-bus-petchaburi-mrt-jms.pdf
詳細情報 | |
名前 | BANGKOK HOSPITAL |
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ジャンル | 医療 |
Eメール | |
電話番号 |
02-310-3000(代表) 02-310-3257(日本語) 月〜金 7:00〜16:00 土 7:00〜14:00 日 7:00〜12:00 |
WEBサイト |
Bangkok Hospital One of the Best Hospitals in Thailand by Newsweek https://www.bangkokhospital.com/ja/ |
LINE | |
所在地 |
2 Soi Soonvijai 7, New Petchburi Rd., Huaykwang, Bangkok 10310 Thailand |